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お金のリスクを考えてますか?みなさんの年金は本当に大丈夫?続編

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みなさん、こんにちは

本物の日本サッカー界のレジェンド
「澤 穂希」選手の引退会見を見て、
少しだけ寂しい思いをしている
株式会社インベストの相良です。

 

さて、「お金のリスクを考えてますか?」も
今回で4回目です。

 

今回は実際にどのような行動が必要なのかを
お伝えしていこうと思います。

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もしみなさんの老後がキチンと保証されてる
とすれば、あまり考えなくてもいいかなと思
います。

 

しかし、この先どうなるか分からないと考え
ると、やはり何かしらの手段は講じたほうが
いいのではないでしょうか?

 

それではどうするのか・・・?

 

と、その前に、どうならなければいけないの
か?
簡単に言うと、老後にお金に困らない生活を
送るというのが大前提で話をしてます。

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老後お金に困らないようにするには、

1 ゆとりのある生活を出来るだけの年金を
もらえる事。

2 年金が少ないと考えると、足りない分を
貯蓄して、それを取り崩しながら生活しない
といけないので、頑張って貯蓄する。

3 同じく年金が少ないと考えると、貯蓄も
いいけど将来継続的に見込める収入を確保す
る。もしくはそのスキルを今のうちに身に付
ける。

4 信頼できるお金のプロを味方につける!

 

以上かな。

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まずは1、将来の年金がゆとりある生活分も
らえるか?
悲しいかな、答えは「NO」ですね。

 

まあそれがあれば、こんなブログを書く必要
もないですね・・・。

 

次は2、頑張って貯蓄をしていくということ
なんですが、みなさんは一体いくらくらい
貯蓄があれば大丈夫だと思いますか?

 

これは、現在の年齢、子供の人数、進学先、
夫婦の所得、現在の支出、定年までの期間、
見込み年金額などを考慮して金額を算出し
ないといけません。

 

分かりやすく言うと、各家庭ごとに必要な
貯蓄額は違うということです。

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では、目安としてはどうでしょうか?

 

<高齢夫婦無職世帯の家計収支2014年
総務省家計調査H26年>
で見てみましょう。

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ちょっと図が小さくて申し訳ないのですが、
上図は平成25年の家計調査で、高齢夫婦
(世帯主が65歳以上)無職(主な収入は年金)
世帯の家計収支2014年は上図の通りです。

 

平成26年家計調査収支編によれば、
実収入は207,347円、内税金・社会保険料
等を差し引いた可処分所得は177,925円

一方消費支出は239,485円ですので、
不足分は61,560円です。

この不足分を貯蓄で補う場合、65歳の方の
平均余命(平成25年簡易生命表男性19.08年、
女性23.97年)ですので、リスクとして30年
を余命とみると、

 

不足分61,560円×12ヶ月×30年=
22,161,600円

これが目指すべき貯蓄額のベースになります。

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しかしこれはインフレなどを考慮していませ
ん。

そこまで考慮すると一般的には3,000
万円が必要だと言われています。

 

簡単に3,000万円と言っていますが、
みなさん、この金額を退職時までに貯蓄
する自信はありますか?

 

中々大きい金額ですね。
「これくらいなら大丈夫ですよ」って
いう方は、このブログは必要ないのか
もしれません。

 

いやいやいやいや、
そりゃ無理でしょ!!って思った方、
諦めてはいけません。

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方法はあります、いくらでも。
そのためのこのブログですから。
ご安心を・・・。

〇 貯蓄に必要な事

毎月いくら貯金できるかを把握するために、
毎月の収入と支出を書き出してみる。

そして無駄な支出を削って、将来のための
貯蓄額を決定する。

どうせ貯めるなら金利が高いところで貯め
ましょう!

時間を味方につけて長い期間と高い金利で
貯蓄出来ると、満期で受け取る額が大幅に
変わってきます。

ローリスク・ハイリターンが理想的。

投資などをハイリスクと考えてる人がいま
すが、キチンと学べばそのリスクは極めて
ローリスクになります。

本当のハイリスクとは、
「何も行動しない事」です。

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図で見ていただくと、34歳の方が普通預金
(金利0.02%)で貯蓄した場合、30年後に
貯蓄できる金額は722万円です。

 

では、金利が5%の商品で貯蓄した場合、
30年後の受取額はいくらでしょうか?

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なんと、1,250万円なんです。
その差、528万円!!

 

同じ金額を貯蓄してるのに、これだけの差が
出てしまうんですね。

 

ちなみに余談ですが、私は息子のお金を頑張
って殖やしています。
(出産した時のお祝い金や子ども手当、お年
玉など)

 

現在預けている商品の金利は、
「17.82%」
です。
ちょっと落ちましたが、まだまだ高金利です
ね。

 

ちなみにこの商品は、
「ローリスク・ハイリターン」
商品となっています。

 

みなさんが知らないだけで、これくらいの
商品であれば世の中にはいくらでもあるんで
す。

だからあまり心配しないでくださいね!!

 

本日はこれまで。

 

次回は3、4をやっていきましょう。

 

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今回も最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます。

 

下も見てね・・・!!

 

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