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下流老人にならないために!一億総老後崩壊を防ぐために出来る事?

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みなさん、こんにちは
「石川遼」君メジャー初制覇の瞬間を
今か今かと待ちわびている
株式会社インベストの相良です。

 

本来であれば前回の続きを書かないと
いけないんですが、最近どうしても
このテーマが気になっていましたので、
今回は「下流老人」について考えてみたいと思います。

 

Japan's Elderly In Sugamo Shopping District As Government Plans Record Budget To Help Economy Struck By Recession

 

 

 

 

 

 

 

 

最近よくこの「下流老人」というテーマのテレビを
目にします。

 

それだけみなさんの関心が高いと同時に、現実として
本当に苦しい老後の生活を送っている老人たちが
多いということでしょう。

 

先日TV番組の中で、老後の生活が上手くいっていない
人達が紹介されていました。

 

・ 現役世代に年収1,200万円あった人が、親の介護の
  ために再就職が出来ずにホームレスに

・ 無理な住宅ローンを組んだ後にリストラになり、支払いが
  出来ず売却したが残債(借金)が残り、熟年離婚で自己破産

・ 海外勤務が長く、厚生年金を老後まで納めていないことに
  気付かずに月々数万円の年金生活に

 

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聞いてるだけで、こちらの胸が苦しくなるような話ですね。

でもこれって他人事じゃないんですよ。
みなさん!!

 

まずは、現在「下流老人」とされる人は全国で約600万人
~700万人といわれています。

 

しかし何故この「下流老人」に陥ってしまうんでしょうか?

 

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ざっくりと分類すると、2つのパターンに分かれるそうです。

① 65歳までの年収が低いため、もらえる年金(収入)が少ない

② 65歳までの貯蓄額が少ない

 

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①の中でも特に収入が著しく少ない状態を、「貧困状態」と言います。

では「貧困状態」とは、どれくらいの収入の人達を指すのでしょうか?

2013年の国民生活基礎調査を元にすれば、1人暮らしの場合、1年間の
可処分所得(手取り収入)が約122万円、2人世帯では約170万円、
3人世帯では約210万円、4人世帯では約245万円、この基準以下の
収入の人があてはまると言われています。

 

②収入が少ないと「貯蓄」に頼らざるを得ないんですが、実際に
ゆとりの出来るだけの貯蓄をしている人は、かなり少ないのが
現状ですね。

 

元々現役世代から所得が低いわけですから、やはり貯蓄に回せる
お金は厳しいものがあったと考えられます。

 

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さて、みなさんは老後どのような生活を送りたいと考えますか。

A 下流老人でも構わない

B 生きていければ大丈夫

C 少しくらいはゆとりのある生活がしたい(生活+趣味レジャー)

 

2人世帯で考えた場合どれくらいの収入が必要かというと、
Aでも大丈夫という方は、約14万円/月あれば大丈夫です

Bくらいならいいかなっていう人は、約22~25万円/月ですね。

Cを選択した人は、約35万円/月が必要になってくるんです。

 

どれを選択したか、そして将来どれくらい年金をもらえるかで
将来必要な貯蓄額が変わってきます。

 

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必ず憶えておいてください。

Bを選択した場合、60歳までに必要な貯蓄額は約1,500万円!

Cを選択した場合、60歳までに必要な貯蓄額は約3,000万円!!

 

これを貯める自信がある方は、このメルマガは必要ないかも
しれません。

 

自信のない方はこのメルマガで勉強して、セミナー開催時には
是非ご参加下さい。

 

まだまだ出来ることは沢山ありますので・・・!!

 

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今回はここまで。

 

次回は前回の続きと合わせて、具体的な方法を考えていきたいと
思います。

 

今回も最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます。

 

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