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お金のリスクを考えてますか?③みなさんの年金は本当に大丈夫?

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みなさん、こんにちは

石川遼君のメジャー初制覇を祝って、
1人でこっそり祝杯を挙げている
株式会社インベストの相良です。

 

今回は、前回と前々回の続きをやっていきたいと
思います。

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さて年金を考える中で、よく書かれている内容というのが、
「将来いくら貰えるか?」「将来の貯蓄はいくらくらい必要か?」
ということが大半を占めています。

 

しかし年金ってそれだけじゃないんですね。
まずは年金についての活用方法というものを
考えてみましょう。

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みなさん、年金って何のために払っているんでしょうか・・・?

たぶん、老後の生活費を貯金するためじゃないでしょうか?

 

「どうせ将来もらえる保証もないから、払いたくない」っていう
若者の言葉をよく聞くんですが、年金って老後の生活費を約束
するだけじゃないんですよね。

 

実は色んな形で年金って活躍してるんですよ。
まずはこれから覚えておきましょう。

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大きく分けると年金には3種類あるんです。

1、老齢年金

2、障害年金

3、遺族年金

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1、の老齢年金ですが、これがみなさんの言ってる老後の
生活費のための貯金ですね。
現在は65歳からの支給になっていますが、今後支給開始年齢が
また伸びるという話も出ています。

 

せっかく再雇用制度が企業で導入されて、年金支給開始までの
生活は確保できたのに!
これじゃ意味がありません。

 

 

2、の障害年金ですが、万が一病気やケガで障害が
残った場合、年金を前倒しでもらえる制度です。
もらえる額は、障害の程度によって金額が異なります。

 

3、の遺族年金ですが、万が一ご主人がなくなった場合、
奥さんは年金を受け取ることができます。
子供の人数、ご主人の給与の額によってもらえる金額は
異なってきます。

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こうやってみると年金と一口に言っても、様々な

種類があるんですね。

 

よく見ると、なんとなく生命保険に似てませんか?

 

老齢年金は、個人年金保険。
老後にそれまで積み立てたお金を、分割で受け取ることが
出来ます。

 

障害年金は、介護保険・傷害保険などでしょうか。
一定の介護状態や障害状態になった時に、保険金を
受け取ることが出来ます。

 

遺族年金は、死亡保険
ご主人が亡くなった場合、死亡保険を分割で受け取る
イメージだと思ってください。

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こう考えると年金もそんなに悪くない制度だと思いませんか?

逆にもし年金を払ってないとどういう状態になるんでしょうか?

 

1、老後の生活費の確保が出来ない
2、障害状態等になった時などに、お金の確保ができない
3、結婚してご主人が亡くなった場合、
  今後のお金の確保ができない

 

特に3に関しては、もし30歳くらいでご主人が亡くなった場合、
人によって金額はバラバラですが、大体総額で8千万円くらいの
金額を受け取ることになるんじゃないでしょうか。

 

年金を払わないということは、そういう権利を放棄する
ということになるんですね。

 

しかも大体みなさん、結婚すると生命保険に加入しませんか?
もし年金を払ってないと、上の1~3の権利を放棄していますので、
その分余計に生命保険に加入しないといけなくなります
意味がないですよね。

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まずはみなさん、年金はちゃんと納めましょう。
どうしても払えない人は、役所に相談に行ってください。
免除申請をして認められれば、一定期間の支払いを
免除してもらえますので。

 

これに関連してちょっと気を付けてもらいたいのが、
年金不安から個別に個人年金保険とかに加入して
将来受け取る年金を少しでも増やそうという人がいます。

 

考え方としては大正解です。
将来のことを考えて行動を起こすことは非常に
良い事だと思います。

 

しかしちょっと待ってください。
行動を起こすことは良いことだと思いますが、
その商品選択は正解ですか?

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今回はここまで

 

次回は具体的な行動例とは?です。

 

今回も最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます

 

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