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子供のためのお金の教育は出来ていますか?電子マネー時代の防御策

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みなさん、こんにちは!

書き慣れないブログを書き始めて、本日3作目。

意識がもうろうとしている株式会社

インベストの相良です。

 

先日とある保険会社からのメルマガに、「子供の
ためのマネー教育」というのがありました。

 

ちょっとビックリしたのが、電子マネーの存在です。

 

我が家では持たせることはありませんが、結構
電子マネーを子供に使わせてる家庭が多いんですね。

 

一体どんな感じなんでしょうか?

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長崎では多くないのかもしれませんが、都市圏では
交通系の電子マネー(Suica・ICOCA・PASMO)
などを子供に持たせてるケースが多いようです。

 

そこにコンビニとかで使える電子マネーが入ってる
場合があって、子供が知らないうちにドンドン
買い物をして大問題になってるそうなんですね。

 

これからの時代、本当にきちんとした「お金の教育」
というものが、必要になってくるんじゃないでしょうか?

 

私が個別相談を行ってる中で、お子さんに実際に
お金の教育をしているご家庭はほとんどありません
でした。

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これは悪いということではないんです。
むしろ仕方のない事かなと・・・

 

元々日本では高金利政策によって、お金は預けていれば
勝手に増えるものだったんです。

 

郵便局の定期貯金などは、高い時で7~8%の金利が
ありましたからね。

 

今だったら、飛びつきませんか?(笑)

 

 

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だから日本という国はお金の勉強をするという習慣が
浸透してこなかったんですね。

 

勉強しなくても勝手に増えるんだから・・・

 

それと「お金の話は汚い」というイメージが強すぎる
のも、原因としては考えられるでしょうね。

 

そんなお金の勉強をあまりしてこなかった世代の人を
親に持つ我々世代(私を含めて)は、当然のごとく
親からお金の教育をあまりされてないんですね。

 

だからお金の扱い方や使い方・貯め方や殖やし方を
知らない人たちが多いんです。

 

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そうやってお金の扱い方を知らない人が
子供にお金の教育が出来るかというと、
かなり難しいものがあるんではないでしょうか?

 

子供のお金の教育をするには、まずは自分で
お金の勉強をすること!
まずはここなんですね。

 

しかしみなさんが勉強している間に、子供は
ドンドン大きくなっていきますから、まずは
やらなければいけないことを書いていきましょう。

 

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・ 子供の通帳は作らない

出産時や記念日のお祝いや、お年玉・お小遣い・子ども手当
などを子供の通帳を作って一生懸命貯めてる人達がいます。

 

というより、ほとんどの方がやってますね。

 

これは止めたほうがいいですよ。
何故か?

 

子供名義の通帳を作ると、預けたお金はずっと預けっぱなし
になるんです。
つまり使う事が出来ない
これが問題なんです。

 

理由はインフレだからです。
物価は上がっていくのに、金利はほとんど0に近い状態
なので、お金は増えないんです。

 

物価は上がるのにお金は増えない。
これは最初のメールの3番目、
「貯金をし続けると貧乏になる2つの理由」にも
書いてあるので、忘れた方はもう1回見直してみて
下さい。

 

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子供のお金は「通帳管理」ではなく「ノート管理」
しましょう。
現在の残高はいくらって書いてるだけでいいです。
子供は困りませんから。

 

それと通帳管理をする場合、親が自分で通帳に
預けてるんですね。
つまり子供の手を通らずに、通帳の中にお金が
入ってるんで、教育にはならないんですね。

 

そしてそのお金は有効活用しましょう。

〇 ローンの繰り上げ返済に充てる
(住宅ローンや車のローンなど)

無駄な利息を払ってるくらいなら、繰り上げ返済や
一括返済を使って無駄な利息を失くしましょう。
そのほうがよっぽどお金の有効活用が出来ます。

 

〇 運用・貯蓄などに回す

銀行や郵便局の普通預金より金利が高い商品に
預けましょう。
(保険・投資信託・各種ファンドなど)

 

他にも沢山あります。
(あとはセミナーで話しますね)

 

そして子供が本当にお金を必要とする時に、
渡してあげるといいんじゃないでしょうか?
大学や専門学校への入学・結婚式や住宅建築
の時などですね。

 

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ちなみに私は保険でとりあえず増やしてます。

ドル建ての保険と、変額保険というやつですね。

 

長女は約110万円くらいが、10年で
約170万円になりました。

 

次女は約150万円が、5年で約230万円
くらいに増えてます。

 

長男は約80万円が、3年で約102万円
くらいになってます。

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情報が必要な時は、ご相談ください!!

 

我が家では結婚するときか住宅建築の時に、お父さんが
たっぷり増やした状態で渡してやろうかなと考えてます。
思いっきり恩着せがましくして(笑)

 

そして小学生からは「お小遣い制」「お手伝い制」
されると良いかなと思います。

 

小学生からはもらったお金の半分は強制貯金
させてください。
そしてお小遣い帳を付けさせるようにしましょう。

 

収支を理解させる貯まったお金を実感させるという
意味では、お小遣い帳は最適だと思います。

 

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あとはお手伝いですね。
自分のことをやるのはお手伝いでは
ありません。
家のこと手伝うのが「お手伝い」です。

 

・ 風呂や玄関の掃除をした
・ 靴を全部並べた
・ 家族分の食器の洗い物や洗濯物を
  たたんでくれた

などなど・・・

 

その仕事の報酬を与えて、半分貯金で半分
お小遣いにしていきます。

 

子供は目標があったら、結構一生懸命
頑張ります。

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昔、「明日のテストで○○点取ったら、□□を買って
やるぞ」とか言われた記憶はありませんか?

 

その時って、めっちゃ頑張りませんでしたか?
特に、本当に心から欲しいものだったりすると、
食事も忘れて頑張れたものです。

 

我が家では本当に欲しい物があると、お手伝いの
争奪戦が繰り広げられます。

 

お子さんには親が一緒に「夢・目標・期限」を設定し、
一緒に頑張るというのが理想形です。

そして、お金をもらったら貯金をするという一連の
行動を必ず実行させてください。
これをやるだけでも、全然違ってきます。

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他にもたくさんありますが、とてもここでは書ききれません。
とにかく自分で勉強しながら、
・ お金を稼がせる
・ もらったお金を貯金させる

これだけで全然変わってきます。
これが普通、これが当たり前なんだと覚えさせることが
重要なんです。

 

まずは我が子を信じて実行してみてください。

 

本日はこれまで・・・

 

今回も最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございます。

 

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